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金沢幼稚園 菊田園長先生

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編集部 PICKUP
DSC09676誰もが認める?!カワイイ園長先生。怒るところを見てみたい??
ついに登場。幼稚園を選ぶときの基準園。それが金沢幼稚園。なぜかって??見学すればわかります。今や少子化で幼稚園もサービス重視、ってとこもありますが、ここはこびを売ってない・カッコつけない本当にイメージのまんまの幼稚園。だから良いのです。誰でも普通に受け入れられるこの雰囲気は、この方のオーラが影響しているのでしょうか?写真見てわかります?カワァウィ~感じ。いいな~この天然な感じ。わかります?
金沢東別院が運営する幼稚園なので、これまで金沢幼稚園の園長先生は輪番(お寺のお坊さんが交代で務める)であったため、お寺の仕事と園長業を兼務していたため、業務が煩雑となり大変だったのを、平成23年に金沢第二幼稚園を金沢幼稚園に統合する際、菊田先生が園長として推挙され、それからは先生が選任園長として業務に当たっているのだとか。真宗大谷派の宗祖親鸞聖人の教えにもとづき、真の人間教育(真宗保育)というものを基軸として…って難しそうな話を「菊田フィルター」を通すとすっごくすんなり入ってきちゃいます。まずはチェケラ!

保育目線
誰にでもオススメできる幼稚園。って実はすごい
現在130余名の在園児(まだ空きあるそうです)が在籍。境内が遊び場となっており、金沢市のど真ん中とは思えないほど広々。先生たちは27~45歳の中堅どころ!がしっかりと保育してくれるとあって、安心感があります。社団法人「大谷保育協会」に加盟する幼稚園で、前述のとおり真宗保育を実践しているとのこと。
-先生にその保育内容をお聞きしたところ
「んん~、わかり易くいえば、あなたはあなたのままでいい。ありのままの自分でいい。ってことですかね」
-実際に何か、仏教系幼稚園ならではという、特色はありますか?
「そうですね~。ありがとう。いただきます。がしっかり言えて、ご挨拶ができて、人のお話をしっかり聞く」
-ん?ふつう?当たり前のことじゃないですか?
「そう。当たり前のこと。その当たり前のことを、当たり前としてきちんとできるようにしていくのがうちの幼稚園です」
-耳が痛いですね。
「それとお弁当を食べるときに『お米の菩薩さま』という歌を歌いますね」
-ほう、どんな歌ですか?♪歌いだす園長先生。生歌と踊りを拝見。なるほど・・・簡単なようでいて、できていないことですもんね。
「尊い命をいただいて私たちは生きていますからね」
なんか日本人であれば嫌味なく、本当にすんなり納得できる真宗保育。もうすぐ100周年というこの幼稚園。もとはお寺の寺子屋的存在として大正11年に設立されたのだとか。
-そういえば運動会どうでした?
「いや~すっごくよかったの!みんなものっすごく真剣に、一生懸命頑張っている姿見ていたら、うれしくなっちゃって泣きながら応援してました」思い出したのかウルウルする先生のお話聞いて、僕もウルウル!
-通常の保育のほかに何か習い事ってありますか?
「満3歳からは英語、体操教室、年長児のみスイミングも行ってます」目的はなんでしょう「やっぱり、なんにでも挑戦する気持ちを養いたいですよね」
こういった各種クラブ活動は外部委託のため、卒園した後でも通えるのだとか。一か所で済むのはありがたい!
DSC09672園児たちの各クラスはノスタルジックなお教室。教室の隅々に担任の先生の創意工夫が見られ、子どもたちのロッカーは整然とお片付けができていて、整理整頓ができる毎日の生活感が見られました。(キャラクターのお道具箱にちょっとホっとした気持ちです)
なんにしても園舎、送迎バス、教室など華美な装飾がなく、きちんと整理整頓された園は、気持ちがいいです。とはいえ、通常のカリキュラムだけに縛られるのではなく、先生同士で思いつくまま(お弁当の日は時間に自由がきくので、)山や海に園外保育としてお出かけしちゃったり、流しそうめんをみんなで楽しんでみたりと、小さなきっかけから園児と一緒になって、楽しむことを忘れない幼稚園なんですね。

保護者目線
スタンダード幼稚園。それが金沢幼稚園の安心感
DSC09682金沢市のど真ん中。駅東口から歩いて10分。金沢市安江町にある金沢東別院の境内の中に、この幼稚園はあります。金沢東別院がなんと言ってもビッグなので、通りからもほぼ道を間違わずに行けちゃいます。建物は確かに古いです。でもいい幼稚園は大体古い建物が多いです。そこを気にしちゃダメなのです。建物じゃないのです。
境内が遊び場。確かに金沢市の中心部にあって圧巻の広さ。駐車場も広いので運転ベタなママにも安心。
まま、何よりもこの幼稚園の空気が、溶け込むような「ふつぅ~な感じ」肩ひじ張った感「皆無」なのが、とっても優しいです。園長先生曰く「この幼稚園は、場所柄なのか、転勤族の方がとっても多く感じますね。」
-保護者との連携はいかがですか?
「うちの園がすっっっごく(力入ってます)助かっているのが、保護者の方々が協力的なところかな?」
-そうなんですね
「バザーなんかもやっていただいて、おっきな声じゃ言えないけど、子どもたちのために寄付いただいて(笑)いや本当に助かるんです。いつも買えないようなもの買ったりできるんで」
-保護者からの月謝が収入の大部分を占める幼稚園にとって、確かにありがたい活動ですね。
「私が園長になるかどうか迷っていた時も、背中を押してくれたのは保護者の方々だったんです。当時はまだ主任として働いていたんですけど、園長の話が来た際、先生はそのまんまでいいんだからって。とっても嬉しかったのと、そのままでいいんだ。って、肩の荷が下りましたね」保護者と先生との距離感が感じられるエピソード。子ども看る者、看てもらう者のコミュニケーションだね。
送迎バスは4台(今年度は3台)、市内6コースを停留所方式にて送迎してくれるとのこと。また月・水・木は外部発注給食、火・金はお弁当。外部発注の給食は、先生たちからの要望で、具材や味付けなどこだわりもあるんだそうです。食べてみたーい。
これから幼稚園選びをしようというパパママに、1番最初に見学に行ってほしい「基準となる幼稚園」の一つ。何にしてもこのスタンダード感はとっても重要です。どうしても初めての子どもの時には、何かとスペシャル感満載の園を選んだり、自分(親)にとって利用しやすさだったり、ろくに園の内容も知らずにママ友情報をうのみにしてしまったりで選んじゃう。でも実際には目立たず、華やかさがなく、一定のルールがある園って、やっぱ落ち着きがあるわけなのです。大切なわが子の集団生活ファーストコンタクトだからこそ、行ってみてください。

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園長先生からの子育てアドバイス
現在19歳~23歳のお子さん3人を育てる先輩ママでもある園長先生(そんな大きなお子さんいらっしゃるようには見えないですけど)からのアドバイス。
子育て中は悩みも多いし、不安にもなる。人を育てるんだから当たり前ですよね。でもホントに幼児期はあっという間。だからみんなであ~だ、こ~だ言いながら是非楽しんでほしいですね。アドバイスというか…、うちでは家族が家事と育児をいろいろ手伝ってくれたので、とっても助かりましたね、共働きでしたから。そう考えるとパパにも得意分野で一緒にやってもらうのがいいのかな、と思います。私は人から言われたことに対して「そうか!やってみよう。」って思う人なんで、とにかくやる前から決めつけず、願いはきっと叶いますから、しっかりと思いを持って実践してみたらいいと思います。それと子どもに対しては…子どもにはやっぱり親が一生懸命な姿を見せることが大切だと思います。手元にいてくれるのはいまだけですよ~!とにかく一瞬一瞬を楽しんでください。